三ツ山大祭へ行ってきました!

4月になり、桜が咲き始め、すっかり春めいてきました。
まだ風は少し冷たいけれど、暖かい陽射しのおかげで絶好の外出日となりました。

三ツ山大祭の神事の一つ、横綱白鵬関による奉納土俵入りを見てきました。

事前の抽選で、当選した200人が本殿前の石畳の両脇を埋め、神門の前の路上には土俵入りを一目見ようと集まった人たちでごった返す中、私たちは、当選した入居者の方と一緒に最前列で見ることができました。
車椅子ということもあり、関係者の方の配慮の元、広いスペースを確保して頂けました。

今か今かと待っていると、路上から大きな歓声と一緒に、露払いの旭天鵬関、太刀持ちの魁聖関と共に、藤紫色のまわしを締めた横綱白鵬関があらわれました。
手を伸ばせば触れることができそうなほど近くで見る力士たちは、その大きさもさることながら、横綱の石畳を割らんばかりの力強い四股に、ただただ圧倒されました。

土俵入りを見終えた後は、三ツ山大祭のシンボルになっている三基の置き山を見に行きました。
かつて、美しい山に神が降臨すると人々は考え、街の中に山を築くことで神を招き平安と発展を祈ったそうです。
そんな縁起物の置き山と記念撮影を試みました。
せっかくなので一番上のお社まで撮ってみました。下からのアングルで撮ったのですが、あまりの大きさに一苦労でした。

 

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