ボランティアグループ「六楽人会」ろくがくとかい様
女性6人による、手作り紙芝居の上演。
2カ月に1度、心のこもった温かみのある手作りの紙芝居と熱のこもった演技を披露してくださいます。
利用者様の中にも、ファンの方も多くおられ「今日は紙芝居やな。よく見えるところに連れて行って。」と前列の取り合いです(笑)
紙芝居だけでなく、工夫を凝らした手遊び体操も人気で歌のリズムに乗せて、体操をされています。
本日の上映作品は、「てんぐのかくれみの」「一休さん」でした。
レクリエーション風景
毎日日替わりのレクリエーション。「今日は何をするのやろか?」利用者様の口癖です。
今週の人気レクリエーションは、盆踊りと手作りゲートボールでした。
職員の踊りを初めは見ているだけで恥ずかしそうにされていた利用者様でしたが、盆踊りの曲に心が弾み、最後には利用者様全員で大盛り上がり。「疲れて、もうなんもできんわ。」と口にされるほど、本格的に踊られていました。
ゲートボールでは、職員手作りのパターとゴールに利用者様感心され、「楽しそうやから、やってみるわ」と積極的に参加されました。ゴールするたび、他の方からの歓声に照れながらも、とても喜ばれていました。
デイサービスセンター生活相談員 松尾 拓也
ライフサポートひめじデイサービスセンターでは、ボランティアの方々によるレクリエーションも人気です。
ひと月に平均7組の方々に、社交ダンスやフォークソング、津軽三味線等を披露して頂いています。毎月来所して下さるボランティアの方もいれば、数か月に1回、年に1回等頻度は様々ですが、バリエーション豊かなレクリエーションを楽しみにしている利用者様も少なくありません。
今回は、先日来所して頂いた和太鼓のボランティアの方によるレクリエーションの様子をご紹介したいと思います。
ご夫婦で活動されている方で、年に2度来所して頂き、和太鼓を演奏して下さっています。持参された太鼓は、自作の太鼓だそうです。
演奏が始まると、ガラスが震えるほどの力強い和太鼓の音色と迫力に、利用者様も聞き惚れているご様子でした。『元気になれる』『楽しかった』と、満足して頂きました。
最後には利用者様も実際に和太鼓の演奏を体験させて頂きました。間近で見る和太鼓と撥に利用者様も興味津々でした。