10月22日(水)に姫路老人福祉施設連盟の第4回職員研修会を当施設が担当いたしまして、なごみの里 代表理事 「柴田久美子氏」にお越し頂き講演をしていただきました。講演のテーマは「看取りと受容」(看取りの実体験を通して)でお話をいただきました。看取り・臨終とは、などわかりやすく丁寧にご説明頂き、最後には参加者からの質問にも長時間にわたりお答え頂きました。これからの介護現場に活かして参ります。
夏前から準備に準備を重ね、10月19日(日)に秋祭りを盛大に開催することが出来ました。晴天にめぐまれ、また多数のボランティアの生徒様・城東連様・ゆっき~さん・そしてサンバのダンスチーム様にも起こし頂きご利用者様、ご家族様、地域住民の方々に楽しんで頂きました。特にサンバのダンスチームのコスチュームに目が釘付けでした。最後にはサンバチームと職員が手を取り合ってご利用者様の周りを踊りながら回ってフィナーレを飾りました。きっと皆様には喜んで頂けたとおもいます。来年もがんばります。
今年も猛暑が続き、ご利用者様も涼しさを求められているご様子。そこで夏の風物詩、かき氷と流しそうめんを行いました。「お店のかき氷よりきれいに出来たね。」「戸倉峠に行かなくてもそうめん流しを楽しめるんか?」「そうめん、うまくつかめたよ!」皆様に大変好評を頂きました。当デイサービスの流しそうめんに使用しております竹は職員が節を丁寧にくりぬき作りました。他にも職員の心のこもったレクリエーションを多数実施しております。
デイサービス相談員 小島副武

暑さが日ごとに増してまいりましたが、デイサービスの利用者様は元気に過ごされています。
当デイサービスセンターでは、今月より作業療法士・理学療法士による運動機能訓練を開始いたしました。
作業療法士・理学療法士が利用者様の改善すべき問題のために必要なリハビリを指導されます。利用者様一人ひとりとコミュニケーションを図りながら、身体の状態を診られています。利用者様も初めは、緊張した面持ちではありましたが、ご自身が抱えている問題を改善するための的確なアドバイスに真剣に耳を傾けられ、リハビリに励まれています。専門的な先生の言葉は利用者様の心に響き、以前より増して意欲的にリハビリに取り組まれています。「3ヶ月・半年経過し、皆様の抱えている問題を解決できるよう頑張りましょう」と利用者様と話をしながら取り組みました。
当デイサービスセンターでは新しい取り組みですが、利用者様も先生が来られることをとても楽しみにされておられています。
デイサービスセンター生活相談員 松尾 拓也

デイサービスの昼食をバイキング形式で楽しんで頂きました。テーブルの上に多種多様、色とりどりの食事が並んだとたん、「うわ~すごいね」「みんな食べていいの?」などと歓声が上がり、職員の盛り付け用意ができたところから利用者様は頬張っておられました。
感想を聞くと、ある女性の利用者様は「以前に食べ放題に行った時のようでした。大満足です。」と答えていただき、ある男性の利用者様も「味も良かったし、刺身やステーキが食べられるとは思わなかった」と喜んでおられました。
後日、連絡ノートにご家族様から驚きと感謝のお言葉を多数寄せていただきました。
デイサービスセンター生活相談員 小島 副武

今月のオヤツ作りは「ミニピザ」を作りました。
利用者様の中には、「餃子の皮でピザ?大丈夫?」と不安の声が上がっていました。
餃子の皮に、ピーマン・玉ねぎ・チーズを乗せると、見る見るうちにピザになっていくところを見られると「すごい、ピザや!」「簡単にできるやん。」と歓声に変わりました。
ピザのいい香りがフロアーに立ち込め、利用者様の食欲をそそり、どんどん作れました。
一口サイズで食べやすく、ワイワイと賑やかに作ることが出来て、利用者様はとても喜んでおられました。
毎月利用者様に好評なオヤツ作り、今月も皆さんと一緒に楽しく過ごすことが出来ました。
デイサービスセンター生活相談員 松尾 拓也
介護施設検索サイト「みんなの介護」に当社運営施設が紹介されました。
「寒い季節には、温かいお鍋で身体も心も温まりましょう。」という事で、デイサービスでは「お鍋パーティー」を開催しました。各テーブルにガスコンロ・土鍋を用意し、準備が始まると「何を入れるのかな?」「何鍋なのかな?」「みんなで一緒にお鍋が食べられるなんて、嬉しいわ」と楽しみにしてらっしゃるご様子でした。
お鍋が煮えると、デイサービスのフロアー内にいい香りがたちこめました。ふたを開けると「たっぷり野菜・鶏肉・肉だんご・タラ・エビ」の入った豪華な寄せ鍋に利用者様はとても喜ばれ、「美味しいわ」「やっぱりお鍋は大勢で食べるのがいいね」と話されていました。温かいお鍋を仲のよい方と一緒に食べる。いつもの昼食がより楽しく、より美味しいものになりました。
デイサービスセンター生活相談員 松尾 拓也
今年もやって参りました恒例の「餅つき大会」。お正月の風物詩として、利用者様もとても楽しみにされている行事です。
「杵と臼」を見て、昔話に花を咲かせる利用者様。「よっしゃ、任せとき!」とご持参された割烹着に着替えられる利用者様。職員と一緒に準備のお手伝いをして下さる利用者様。皆さん待ちどおしくて、仕方がないご様子でした。
職員の開会宣言の後、「よいしょー!」という元気な掛け声と共に力一杯杵を持ち上げ、返し手と息を合わせて上手に餅をつかれていました。つきたての餅は、女性の利用者様と職員で食べやすい大きさに丸めました。
今回は、「あんこ・きな粉・大根おろし」と用意しました。甘いあんこ・きな粉も人気でしたが、あっさり味の大根おろしも人気でした。
職員が餅つきを張り切りすぎて、餅が飛んでいくハプニングもあり、利用者様の笑いを誘いました。
「おいしいお餅が食べられて良かった。」「家では餅つきなんかしないから、楽しかった。」「来年もお願いね。」と終始笑顔を見せて下さいました。
今年の餅つき大会も盛大に行うことが出来ました。
デイサービスセンター生活相談員 松尾 拓也

本年1月7日、姫路護国神社へ初詣に行きました。日中お天気も良く暖かい中、一人一人の思いや願いをお祈りする事が出来ました。
利用者様から、「今年も連れて来てもらっておまいりできて良かったです。家族みんなの事をお祈りしました」と言われていました。
また他の利用者様は「施設から近い所にあり、体も疲れずおまいりできて良かったです。来年もお願いしますね」との感想でした。
皆様大変おだやかな顔され満足された様子でした。
デイサービスセンター生活相談員 小島 副武(そえむ)









