平成29年11月10日 第33回京都賞授与式  理事長出席

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京セラ名誉会長稲盛和夫氏が設立した稲盛財団による京都賞授与式に、出席して参りました。

ところは、広大かつ閑静な庭園ひろがる国立京都国際会館の「大会議場」で行われました。

 受賞者は、「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」から毎年各1名が専門機関委員の有識者会議を重ね重ね中立・公平・透明性をもって選出されるそうです。

 授与式には、高円宮妃久子殿下(稲盛財団名誉総裁)もご列席になられ、お言葉を頂戴致しました。更に、受賞者各国の元首、安倍総理大臣・ターンブルオーストラリア首相・トランプアメリカ大統領の祝辞の披露があるなど厳粛な雰囲気の中で執り行われました。

 そこに、京都市交響楽団・指揮者の方々の素晴らしい演奏が、より立派な式典に華を添えて下さり非常に感動を覚えました。

 小生がこのような「後のノーベル受賞候補者」を輩出する授与式に出席するなど、本来はあり得ないのですが、稲盛氏が塾長をされています盛和塾のおかげの賜物です。

 稲盛氏の「人のため世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」という人生観から私財200億円を投じて、人類の進歩・発展に貢献した方々に役立ちたい想いを財団の設立・京都賞の贈呈というかたちに表わされた偉大さに、改めて感服いたしました。

 

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